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里帰り出産に「落とし穴」あり?

里帰り

出産直後はママ自身の身体の回復もままならないうえに不眠不休にもなりかねないのに、新生児のお世話はかなりハード。それゆえ、実家に帰って出産し、そのまましばらくお世話になろうと考えている方も多いと思います。ここでは、里帰り出産にまつわるメリットとデメリット、便利な行政サービスを紹介します。

里帰り出産のメリット・デメリットは?

里帰り出産のメリットは、何と言っても家事の心配がいらないため、赤ちゃんのお世話と自分の体力回復に専念できること。また、パパの帰りが遅い、出張が多いなどの場合、ひとりで新生児のお世話に追われ、心身ともに疲れ果ててしまう状況にならないこと。家族に囲まれて、安心して赤ちゃんを迎えることができるのは、とくに初めての出産ではこれほど心強いことはありませんね。

一方で、その大変な時期をパパなしで進めてしまうと、「父親」の自覚がなかなか芽生えないパパと、24時間赤ちゃんのお世話で奮闘してるママとの間に精神的な距離ができてしまう可能性があることも。里帰り出産をする場合は、LINEやSkypeなどでビデオ通話をして赤ちゃんを見せたり、写真を送ったり、赤ちゃんがその日1日どうだったかを連絡したり、パパが置いてきぼりにならないような工夫が必要かもしれませんね。